SIAN ALICE GROUP『REMIX SONGS』CD

CON-022

2,037円(税込)

定価 2,037円(税込)

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1. Alexis Taylor
2. man co.
3. Brian Degraw
4. Spring Heel Jack

『59.59/THE DUSK LINE』のリミックス盤。日本オンリーでオフィシャル・リリース。(THE SOCIAL REGISTRY盤は3曲のみの収録でメール・オーダーのみのLPフォーマット販売)

・Alexis Taylor (Hot Chip)
現在のシーンを代表するエレクトロ・ポップ・バンドHot Chipのフロントマン。Hot Chipは00年にロンドン南西部のパットニーで結成された五人組で、インディー・レーベルVICTORY GARDEN RECORDS、MOSHI MOSHIからのリリースを経て、05年にLCD SondsystemやRaptureなどで知られるニューヨークのDFA RECORDSと契約。06年にリリースされたシングル「Over And Over」は同年のNMEトラック・オブ・ザ・イヤーを獲得。更にセカンド・アルバム「The Warning」もUKマーキュリー・プライズ、アルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。07年にはサマー・ソニックにも参戦。更には Kraftwerk、Gang Gang Danceのリミックスや、KITSUNEのコンピレーションにも再三参加するなどワールドワイドな活動を行なっている。

・man co. (Kentaro Kawaguchi -54-71- & Masakazu Hara -the band apart- )
日本が世界にマジで誇る驚異の4ピース・バンド54-71。08年9月にはスティーヴ・アルビニ録音による5年振りのアルバム『I'm not fine, thank you. And you?』をリリース。10月にはイギリス・ツアーも行ない、その名は世界に轟き始めている。その54-71を取り仕切るのが「リーダー」ことベースの川口賢太郎。この『REMIX SONGS』に驚愕の参加であるが、彼がそのパートナーに選んだアーティストがこれまたツワモノ。ヴォサノヴァ、アシッドジャズ、フュージョン、ファンク、ソウル、ダンス・クラシックなどなどのエッセンスを吸い込みながら、ポップとグルーヴとエモーショナルをパンク・スピリットとシンクロさせて軽快に疾走させる東京の4人組the band apartのメンバー原昌和である。そんなジャパニーズ・オルタネイティヴ・シーンを代表する音楽馬鹿二人が初めてタッグを組んだリミックス・ユニットがこのman co.。特異な個性は楽曲にも現われていて、耽美なSIAN ALICE GROUPのサウンドを大胆に暗黒トライバル〜金属的にリミックス。繊細かつ暴力的なビート〜パーカッションが細かに駆け巡り、中世的でトラディショナルな、ある意味宗教がかった異様な世界を作り上げている。

・Brian Degraw (Gang Gang Dance)
音楽シーンのみならずファッション、アート界も巻き込んでNYシーンのトップを走るGang Gang Dance。2008年はGGD元年と言っても過言ではないほどの世界的ブレイクを果たした。日本での人気も相当なモノで九月に行われた来日ツアーはこぞってソールドアウト。サード・アルバム『Saint Dymphna』と、contraredeからリリースした日本独自編集のCD+DVD盤『Rawwar, Retina Riddim』も08年度のマストアイテムなった。そしてこのBrian DegrawこそがGGDのサウンドを握るキーマン。今回のリミックスでもSIAN ALICE GROUPの幻想的な美しさとGGDのカラーであるサイケデリック〜トランス・エッセンスが見事にマッチ。さすがは天才・奇才。

・Spring Heel Jack
Sian Alcice Groupのアルバムにも参加していたJohn Coxon と Ashley Wales の2人組ユニット。英国シーンを代表する音の魔術師チームである。ドラムン・ベース、エレクトロニカ、エクスペリメンタル、アヴァンギャルド・ジャズなどなど、様々なジャンルをブレンドしながらダンス・フロアとライヴ・ステージを駆け巡る。メンバーのJohn Coxonはプロデューサーとしても有名で、Spiritualizedをはじめ、Marc AlmondやEverything But The Girlなどの作品を手掛けている。今回は大胆に暴力的に(?)Sian Alice Groupを料理!



ctrd010 / CD / 12.03.2008

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