Catharsiz / n.k.isaac_[The Beginning Remix 7”]7inch EP

HNR-001

1,980円(税込)

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-Track List-

Side A
The Beginning 柏倉隆史&中村圭作 Remix / Catharsiz feat. Gosekky

Side B
我想欲試看覓 / n.k.isaac feat. ucary valentine

Yasu-Pacino主宰のアナログ7inchシリーズ2022年のファーストリリースは、レーベル初のスプリット・シングル・リリース。

Side-Aには、Yasu-PacinoとYotaroによるユニットCatharsizが サックス奏者Gosekkyを迎えた楽曲を、toe/the HIATUSのドラマー柏倉隆史とstim/toeの鍵盤担当中村圭作がヒップホップ、ジャズ、ブレイクビーツのエッセンスを巡らせて渾身のRMXを聴かせる「The Beginning 柏倉隆史&中村圭作 Remix 」を収録。
ジャズ/スピリチュアルな耳をも引き寄せるGosekkyによる魅惑のサックスプレイを際立たせながら、ウォーミーでグルーヴィー、かつフューチャリストに再構築。ミックスはtoeの盟友である美濃隆章氏が手がけている。当初CatharsizのCDアルバムのみに収録されていたbonus trackの待望のアナログ音盤化。
そしてB-Sideには、中村圭作がNakamura Ke Isaac(a.k.a. n.k.isaac)名義で、UCARY & THE VALENTINE(a.k.a. ucary valentine)を迎え台湾語歌詞のネオ・ソウル的世界を聴かせる新曲「我想欲試看覓」を収録。
ファットなビートに、柔らかなエレピ、ウッドベース、UCARY & THE VALENTINEによる浮遊感あるボーカルが巡り、アジアン・ネオソウルの風も感じさせる極上のナンバーになっている。
  ヒップホップ、ジャズ、ソウル、ポストロック、ビート、エレクトリックサウンドなど、魅惑の音楽要素の融合がフレッシュかつエヴァーグリーンなサウンドに昇華されるスペシャルな2TRK 7inch。

credit

Side A
remixed by Takashi Kashikura(toe/the HIATUS) & Keisaku Nakamura
original track: Catharsiz(Yasu-Pacino & Yotaro)
saxophone: Gosekky
mixed by Takaaki Mino(toe) at ONIW STUDIO
mastered by Taiji Okuda(studio MSR)
artwork: 5el
music video: Tomoko Mikanagi & Yu Takahashi

Side B
music and lyric: Nakamura Ke Isaac
vocal: UCARY & THE VALENTINE
all instruments: Nakamura Ke Isaac
Taiwanese translation and coaching: Michi Wei
mixed by Keiichi Kobayashi(Strawberry House)
mastered by Taiji Okuda(studio MSR)
illustration: Azusa Nakamura
music video: Tomoko Mikanagi(heyabaji)

<中村圭作本人による「我想欲試看覓」の曲紹介>
コロナ禍でライブ、国内外ツアー活動が制限されるなか、toeや木村カエラさんのキーボード系も担当していたりする中村圭作が、Nakamura Ke Isaac名義でのソロプロジェクトの中からの1曲を公開。
その時々のイマジネーションに身を任せ、キーボードだけにとらわれず、ドラムマシン、サンプラー、ラップスティールギター、ヴォイスなど、一人籠もって自由気ままに作り上げてきた楽曲には不思議と聴くものにクエスチョンマークを与える楽曲が多い。それは、Nakamura Ke Isaac自身も同じだ。なんなんだこの曲、なんでこんな曲になったのだろう、...。
今回の、”我想欲試看覓(わしゅうべいちぃこゎまい)”に関しても決して例外ではない。当初はインストだった。しかし自国のコロナ関連ニュースを目にするたび台湾に対するリスペクトが高まり、台湾語の歌詞を入れてみたくなり、台湾のお客さんの前でライブできたらという思いの中この曲は進化していった。
「禍」だけではなく「至福」の時間もずっとは続かない。ライブハウス、クラブの閉店際にもなんとも言えない寂しさと楽しさが溢れる。そんな時はぜひこの曲にそっと針を落としてもらいたい。

■各アーティストプロフィール■
〜Catharsiz〜
Honey Records主宰、grooveman Spotとのユニット”SIM BROS.”での活躍や、日本を代表する人気パーティー”Breakthrough”でのプレイ、国内外のラジオ局へのMIX提供等で DJとしても大活躍中のYasu-Pacinoと、Aru-2とのユニット”Hooba Booba”としてのリリース、Budamunk、仙人掌らの楽曲のREMIX WORK、UKのラッパーLord Apexをはじめとする国内外のアーティストへのビート提供などこちらもワールドワイドな活躍で世界的に高いプロップスを得ているビート メーカーYotaroによるユニット。
2020年に1st album『Inner Journey』をリリース。

〜柏倉隆史&中村圭作〜
様々なシーンで活躍するトップミュージシャン2人が、多忙の合間を縫って偶発的にセッション、RECしたりするユニット。
duoという特異な枠組みの中で、制作の自由度を最大限生かした楽曲からは、ふだんと少し違った生々しい2人の姿を垣間見ることができる。
2018年に”DENON ORIGINAL SOUND CHECK DISK”(7inch/非売品)のために書き下ろされた2人の共作”trace a ripple”も必聴。
(現在はhttps://kashikuranakamura.bandcamp.com/track/trace-a-rippleで試聴、購入可能)

〜Gosekky(後関好宏)〜
サックス奏者。2000年 菊地成孔氏の「DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN」(DCPRG)への参加を切っ掛けにキャリアをスタート。現在は、ASA-CHANG&巡礼、YOUR SONG IS GOOD、WUJABIN BIN、田我流とカイザーソゼ、ホテルニュートーキョー、stim、ex-在日ファンクなどさまざまなバンドに参加。
スタジオミュージシャンとしてEGO-WRAPPIN'、安藤裕子、sumika、Superfly、星野源、ももいろグローバーZ、私立恵比寿中学、etc のライブやレコーディングに参加。 映画・テレビ・CM、舞台などの音楽制作も多数手がける。

〜n.k.isaac(中村圭作/Nakamura Ke Isaac)〜
中村圭作 a.k.a. Nakamura Ke Isaac a.k.a. n.k.isaac。
鍵盤系担当。
界を皮切りに現在まで、kowloon、stim、toe、木村カエラ、WUJA BIN BIN、ホテルニュートーキョー、田我流とカイザーゾゼ等さまざまなバンド、プロジェクトに召集され国内および欧米アジア各国でライブを行っている。SoundCloud、Bandcamp、youtubeにも作品の発表の場を広げ、他にも劇伴、舞台、CM楽曲制作、サウンドプロデュースなど様々なシーンに神出鬼没。

〜UCARY & THE VALENTINE a.k.a. ucary valentine〜
UCARY & THE VALENTINE | ユカリ アンド ザ ヴァレンタイン
シンガーソングライター/トラックメーカー
1992年9月16日 兵庫県生まれ。
17歳で始めたバンド"THE DIM"で作詞作曲・ボーカルを担当。
2011年に活動を東京に移し、ソロ名義“UCARY & THE VALENTINE”を始動。
2016年、自主レーベル『ANARCHY TECHNO』を立ち上げ、現在はソロプロジェクトでの音楽制作だけでなく、くるり、銀杏boyz、the HIATUS、木村カエラ、などさまざまなアーティストのゲストボーカルやバックコーラス、アレンジャーとしても活躍。
また、国内外のCM楽曲提供、雑誌やWebでのモデル活動、ANARCHY TECHNOのグッズデザイン、他アーティストのアートワークなど多方面で活動中。
Twitter:@ucary_valentine
Instagram:@ucary_valentine

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